こんにちは、こひまめです。
NFTをできるだけ安く買いたい!
そんな方にOpenseaで出来るだけNFTを安く買う方法をご紹介します。
これからETHを買うならGMOコインがおすすめです。
GMOコインの口座開設手順はこちらを参考にしてください。
OpenseaでNFTを安く買う方法とは?
ズバリ、コレクションオファーを使って購入することです。
コレクションオファーをすることで
・リストされている最低価格より安く買うことができる
・買う時の手数料(ガス代)がかからない
ということができます。
基本Openseaでは売りに出されている(リストされている)NFTしか購入することができませんよね。
日本を代表するNFTプロジェクト「CNP」のOpensea画面で説明します。
執筆現在のCNPの最低価格は1.0688ETH。リストされているNFTは売りたい人が値段を決めています。
これが最低価格になり、リストから購入する場合はこの価格より安く購入できません。
一方でコレクションオファーは、買い手が購入金額を決めてオファーします。
オファーが受理されると、その価格で購入することができるというものです。
実際の取引履歴を見てみましょう。赤で囲ったものがコレクションオファーで売買されたNFTになります。
WETHという通貨で取引されたものが対象です。
コレクションオファーでは一般的に10~20%割安で購入することができます。
※割引率はNFTプロジェクトによって大きく異なります。
安く買うための手順
コレクションオファーを使うことで安く購入できることはご理解いただけましたでしょうか?
それでは実際にコレクションオファーで安く買う手順を説明していきます。
1.ETHをWETHに交換する
コレクションオファーをするためには"ETH"ではなく、"WETH"が必要になります。
WETHとは、Wrapped ETHの略称であり、イーサリアム標準規格のERC-20を備えた仮想通貨銘柄です。
ETHを使いやすくするためにラップで包んだイメージで、ETHとWETHは同じ価値です。
メタマスクで交換する方法
本記事ではメタマスクで交換する方法を解説します。
①メタマスクを開き「スワップ」をクリック
②「スワップ元」を"ETH"に設定し、スワップする量を選択
③「スワップ先」をWETHに設定する
④「スワップの確認」をクリック
ETH⇔WETHに交換(スワップ)する時にガス代はかかります。ガス代を確認し問題なければスワップを押す。
以上でWETHは作れました。
スワップ時にETHの量を入力できないことがありませんか?
これはPCキーボードの設定の問題です。ひらがなモードだったりすると打てなくなります。
半角英数字のモードにして入力してみましょう。
2.コレクションオファーを出す
次にコレクションオファーを実際に出す手順です。
まずは欲しいプロジェクトのページに行き、右下にある「コレクションオファーを提示」をクリック
コレクションオファーの条件を入力します。
オファー金額、数量、期間を入力し、オファーを提示をクリック。
メタマスクの承認画面が出ますので承認すれば完了です。
コレクションオファーを通りやすくするコツ
コレクションオファーがなかなか通らない。
そんな方はオファー額を変更してみましょう!
今出ているコレクションオファーの額から少し高い値を設定する
コレクションオファーはオークションのようなもので、他の人がオファーしている可能性があります。
コレクションオファーを受領する側は、より高く売りたいのでオファー金額が高いオファーから優先的に受領されていきます。
例えばCNPの場合、下図の通り0.91WETHが最高の入札額になります。
なので少し高く払ってもいいからすぐにオファーを通したい!という方は、0.92ETH、など、最高入札額より高く設定するとオファーが通りやすくなります。
コレクションオファーのデメリット
コレクションオファーは、コレクション全体にオファーすることになります。
CNPの場合は22222体ありますが、どのNFTが来るかはオファーが通るまでわかりません。
なんでもいいからとりあえずこのNFTが欲しい!という方にオススメです。
特定のNFTにオファーすることもできる
やっぱり好きな柄のNFTが欲しいですよね。
特定のNFTにオファーすることももちろん可能です!手順を説明します。
コレクションページから欲しいNFTを選んでクリック。
既に入っているオファーを確認する。
このNFTの場合、1.5WETHで入札が入っています。
「オファーを提示」をクリック。
オファー額の設定等はコレクションオファーと同じです。
このNFTの場合1.5WETHで入札されているので、それ以上の入札をしないとオファーは基本的には通りませんので要注意です!
まとめ
今回はOpenSeaでNFTを安く買う方法をまとめました。
コレクションオファーを活用して少しでも安く、買ってみてください!