Ordinals

【画像付きで解説】Xverse Walletの作り方

本記事ではXverse Walletの作り方について解説していきます。

Xverse Walletとは、ビットコインチェーン上のNFTやトークン(BRC-20)を取り扱うために必要となるウォレットのことです。
有名な暗号資産ウォレットとしてメタマスクがありますが、メタマスクは主にイーサリアムチェーン上のウォレットになります。
メタマスクはビットコイン上のNFTには対応していないため、ビットコインチェーン上のNFTやトークンを取り扱うためにはビットコインチェーンに対応したウォレットが必要です。

本記事ではビットコインチェーンのウォレットの1つである「Xverse Wallet」の作り方を画像付きで解説していきます。
「Ordinals Wallet」の作り方はこちらで説明していますので、参考にしてください。

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Xverse Walletの特徴

Xverse Walletはビットコインチェーン上のNFT="Ordinals"を受け入れることができるウォレットです。
GoogleChromeの拡張機能にもできるため、今までメタマスクを使ったことがある人には扱いやすいウォレットになっています。

Ordinalsとは..
簡単に言うとビットコイン版のNFTのことです。従来NFTといえば、イーサリアムやpolygonが一般的でした。
ビットコインの最小単位であるsatoshi(1BTC=10億satoshi)に番号を割り振り追跡できるようにし、ビットコインのブロックチェーン上にNFTなどのデジタルデータを直接記録するプロトコル、これがOrdinalsです。

Xverse Walletの作り方

ここからはXverse Walletの作り方を説明します。5分あれば完了します!

【STEP1】ダウンロードする
【STEP2】シードフレーズをメモする
【STEP3】パスワードを設定する

【STEP1】Xverse Walletをダウンロードする

公式サイトにアクセスし、Downloadをクリック

本記事ではChrome版の手順で説明します。iOS,Androidでもダウンロード可能です。

"Add to Chrome"をクリック

"拡張機能を追加"をクリック

chrome画面右上の拡張機能マークをクリック。Xverse Walletをピン留めしておくと便利なのでオススメです。

【STEP2】シードフレーズをメモする

まず拡張機能に追加したXverseをクリック。下記の手順で進めてください。
途中ウォレットの説明をSkipしない場合はNextを押して進めてください。

12個のシードフレーズをメモしましょう。メモが完了したら、再入力します。

シークレットリカバリーフレーズは絶対に他人に教えてはいけません。流出するとウォレットの中身が盗まれてしまいます。
また画像のキャプチャなどをクラウドに保存することも危険です。ローカルのメモや紙にメモをオススメします!

【STEP3】パスワードを設定する

パスワードを設定し、下図画面になれば作成完了です。

【補足】Ordinalsウォレットアドレスの確認方法

XverseのOrdinalsウォレットアドレスの確認方法を説明します。
Ordinalsは、bc~~から始まるアドレスです。Bitcoin、Ordinalsそれぞれ専用のアドレスがあり、間違えると紛失してしまう可能性があるので注意してください!

Xverse Walletを開き、下記手順で開くとbc~から始まるOrdinals用アドレスを確認することができます。

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  • この記事を書いた人

cohimame

育休ブロガー/2児のパパ/23年4月にブログスタート/web3に期待し暗号資産やNFTに投資中

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