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【脱・ブログ初心者】ライティングスキル向上の6つのコツ

こんにちは、こひまめです。

本記事はこんなお悩みを解決していきます。

・ブログが上手に書けない。
・収益が伸びずに悩んでいる。

ブログで収益を出すためには、読みやすいブログを書きPV数を稼ぐことが必要です。
読みやすいブログを書くためにはいくつかのコツがあります。

本記事ではブログ初心者が悩みがちなライティングについて、
ライティングスキルを向上する6つのコツを解説していきます。

ブログをまだ開設していない人はこちらを参考にしてください。

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ライティングスキル向上の6つのコツ

ライティングスキルを向上させる6つのコツは以下です。

①結論から書く
②シンプルに書く
③語尾を変える
④読点をつけすぎない
⑤漢字をひらがなにする
⑥数をこなす

一つずつ説明していきます。

①結論から書く

1つ目は「結論から書く」です。

どのライティング本を読んでも書いてある超有名なコツですね。PREP法とも言います。

PREP法とは以下のことです。

Point :要点(結論・主張)
Reason :理由(結論にいたった理由・そう主張する理由)
Example:具体例(理由に説得力を持たせるための事例・データ・状況)
Point :要点(結論・主張)

https://makefri.jp/work/7551/

結論、理由、具体例、要点の順に述べることによって、読者は「何についての話か?」を理解した上で読むことができます。
反対に結論を最後まで述べないで書くと、「何の話をしているんだ?」と分からずに伝わりにくくなることが多いです。

それでは部下から上司に「遅刻連絡のメールをする」という具体例を用いて説明します。

おはようございます。昨晩飼っているペットの体調が悪くなり病院に連れていきました。夜にも関わらず病院が混んでいて2時間ほど待たされてしまい、帰ってきたのが深夜2時ごろでした。そのため朝いつもより1時間遅く起きてしまい、いつも乗っていた電車に間に合いませんでした。そのため本日1時間ほど遅刻します。

おはようございます。本日1時間ほど遅刻します。昨晩飼っているペットの体調が悪くなり病院に連れていきました。夜にも関わらず病院が混んでいて2時間ほど待たされてしまい、帰ってきたのが深夜2時ごろでした。そのため朝いつもより1時間遅く起きてしまい、いつも乗っていた電車に間に合いませんでした。

極端な例ではありますが、いかがでしょうか?
「1時間遅刻する」という結論を冒頭に持ってきました。結論を先に書いた方が「遅刻するんだ」と理解した上で読むので、理由もすんなり入ってきますよね。

「遅刻連絡のメール」の中で一番伝えたいことは、「遅刻をする」ということです。
悪い例では最初ペットの話をしているので、ペットの話かな?と思ってしまいます。

結論から述べて読者にゴール(=結論)を伝えた上で、理由、例と補足していくと読みやすい文になります。

②シンプルに書く

続いては「シンプルに書く」です。

最初からシンプルに書ければよいですが、私の場合は一度書いてから不要な文言を削ぎ落とす作業をしています。

こちらも先ほどの例を挙げて説明します。

おはようございます。本日1時間ほど遅刻します。昨晩飼っているペットの体調が悪くなり病院に連れていきました。夜にも関わらず病院が混んでいて2時間ほど待たされてしまい、帰ってきたのが深夜2時ごろでした。そのため朝いつもより1時間遅く起きてしまい、いつも乗っていた電車に間に合いませんでした。

おはようございます。本日1時間ほど遅刻します。昨晩家の事情で寝るのが遅くなり寝坊してしまいました。

極端な例ではありますが、不要な文言を削ぎ落としました。かなりスッキリしましたね。

このメールで伝えたいことは「1時間遅刻する」ということ。「ペットの体調が〜〜」や「病院が混んでいて〜〜」は重要な内容ではありません。上司からしたら不要な情報です。

実際に会話の中で、「何があったの?」と聞かれた場合に、「実は〜〜〜」と具体的な内容を話す程度で良いでしょう。

最も伝えたいことは何か?を意識して、シンプルな文を心がけましょう。

③語尾を変える

3つ目は「語尾を変える」です。

文末とは「です」「ます」「しょう」などのこと。同じ文末が続くと幼稚な文章になってしまいます。

実際に具体例で説明します。

昨晩、ペットを病院に連れていきました。夜にも関わらず病院が混んでいて2時間ほど待たされてしまい、帰ってきたのが深夜2時ごろでした。そのためいつもより1時間遅く起きてしまい、いつも乗っていた電車に間に合いませんでした。

昨晩、ペットを病院に連れていきました。夜にも関わらず病院が混んでいて2時間ほど待たされてしまい、帰ってきたのが深夜2時ごろ。そのためいつもより1時間遅く起きてしまい、いつも乗っていた電車に間に合いませんでした。

悪い例では「〜〜した」が3回連続で続いています。
良い例では1箇所体言止めに変更しています。

悪い例のように同じ語尾が続くと幼稚で単調に見えてしまいますが、1回消すことで少し読みやすくなりました。

体言止めを使ったり、異なる語尾を使うことで、同じ語尾が続かないような文章を書く意識をつけましょう。

④読点をつけすぎない

4つ目は「読点をつけすぎない」です。

読点とは「、」←これのことです。

特に1文何個までというルールは決まっていませんが、1〜2個が読みやすくなると思います。それ以上長くなる場合は、句点「。」を使って文を区切ることをおすすめします。

それでは具体例を用いて説明します。

昨晩、ペットを、病院に、連れていきました。夜にも関わらず、病院が混んでいて、2時間ほど待たされてしまい、帰ってきたのが、深夜2時ごろ。そのため、いつもより、1時間遅く、起きてしまい、いつも乗っていた電車に、間に合いませんでした。

昨晩、ペットを病院に連れていきました。夜にも関わらず病院が混んでいて2時間ほど待たされてしまい、帰ってきたのが深夜2時ごろ。そのためいつもより1時間遅く起きてしまい、いつも乗っていた電車に間に合いませんでした。

内容は全く同じですが、上の文はかなり読みづらいですよね。句点が多くなるとスムーズに読めなくなってしまいます。

読点は1文で1〜2個にしておきましょう。

⑤漢字をひらがなにする

5つ目は「漢字をひらがなにする」です。

パソコンでブログを書いていると簡単に漢字に変換ができます。しかし、すべてを漢字にしてしまうと読者にとって読みにくい文章になってしいます。一方で全てひらがなにすると、幼稚で読みにくい文章になってしまうためバランスが大事です。

漢字には以下のように一般的にひらがなにした方が良いものがあります。(”漢字をひらく”というらしいです。)

ひらがなにすべき漢字

頂く   →   いただく
更に   →   さらに
事    → こと
子供   → 子ども
出来る  → できる
良い   → よい

他にも色々あります。ググると出てきますので検索してみてください。

⑥数をこなす

最後は「数をこなす」です。

本記事でコツを述べてきましたが、結局何ごとも数をこなして練習することが大事です。
いきなりプロ並みの文章を書くことなんて余程の天才でなければできません。

今トップブロガーと呼ばれている人の中にも、

「ブログ始めて最初の1年は稼げなかった」

「稼げるまでに100記事書いた」

という人はゴロゴロといます。

数をこなして何度も読み直し、ライティングスキルを向上させていきましょう。

本記事でコツを書きましたので、何も学ばずに記事を書く人よりは早く成長できると思います。

【番外編】ライティングスキルの学習方法

ここからは番外編。では、どのようにしてライティングスキルを学習するのでしょうか。

教科書はありませんが、私が実践している内容をご紹介します。

読みやすい人の書き方を参考にする

一番はこれです。ひたすら読みやすいブロガーさんのブログを読み漁っています。
完全にパクるのはよくありませんが、上手なブロガーさんの書き方やまとめ方を参考にして書くことは上達する秘訣です。

以下の方々のブログを参考にさせていただいております。ありがとうございます。

・まなぶさん(@manabubannai)
https://manablog.org/

・まるげりさん(@marugeriswitch
https://nft.marugeriswitch.com/

・こうだいさん(@kodaiGrow)
https://kodai-growup-blog.com/

・Tsuzukiさん(@1276tsuzuki)
https://www.tsuzukiblog.org/

本を読む

スキルアップのために本を読むことは効果的です。

私が実際に読んだライティングの本を2つご紹介します。

人を操る禁断の文章術(著者:メンタリストDaiGo)

著者はTVでも活躍しているメンタリストDaiGoさん。
メンタリストならではの観点で、文章で人を操るテクニックを紹介しています。

目次紹介

第1章 文章が持つ力は♾️(無限大)
第2章 「書かない」3原則で人を操る
第3章 人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない
第4章 あとは、5つのテクニックに従って書くだけ

20歳の自分に受けさせたい文章講義(著者:古賀史健)

現役ライターの古賀史健さんの本です。
読者に伝えたいことをいかに伝えるか?を学ぶことができます。

目次紹介

第1章 文章は「リズム」で決まる
第2章 構成は「眼」で考える
第3章 読者の「椅子」に座る
第4章 原稿に「ハサミ」を入れる

本を読む時間がない。。

そんな方には、Amazom Audibleがオススメです。

Amazon Audibleは、アマゾンが提供する本を聞くサービスです。

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まとめ

本記事ではブログ初心者が悩みがちなライティングのコツを紹介しました。

①結論から書く
②シンプルに書く
③語尾を変える
④読点をつけすぎない
⑤漢字をひらがなにする
⑥数をこなす

ぜひ参考にしていただければ幸いです。
たくさん練習して何度も読み直し、より良い文章を書きましょう。

  • この記事を書いた人

cohimame

育休ブロガー/2児のパパ/23年4月にブログスタート/web3に期待し暗号資産やNFTに投資中

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